2018/11/09 11:07

こんにちは。

冷えとり本舗です。



冷えとり本舗では、今治タオルで有名な、愛媛県今治産のタオル生地を使った布ナプキン「ぬのなっぷん」の製造販売を行っています。



布ナプキンというのは、女性が生理のときに使うナプキンのこと。



使い捨ての紙ナプキンと違い、布でできているので、洗って何度も使うナプキンです。






使い捨ての紙ナプキンと違って湿気がこもらず、かぶれやかゆみ、デリケートゾーンの肌荒れなどは、使い始めたその日から違いに気づいてもらえると思います。




この布ナプキンは、下着と同じように洗って何度も使います。




その布ナプキンのお洗濯のときに使用するのが、炭酸ナトリウム。




冷えとり本舗では、「お洗濯のオトモ」として販売しています。





洗い方はとても簡単です。



フタつきのバケツなどを用意していただき、その中にお水とお洗濯のオトモを小さじ1杯程度溶かします。



使用済みのナプキンは、ここにつけておくだけで経血が浮いてきます。



あとは、水洗いして、脱水したら、干すだけ。






↓詳しい、お洗濯方法はこちらもどうぞ↓

https://www.hietori-honpo.com/blog/2018/02/27/010415




でもね、この「お洗濯のオトモ」・・・使えるのは布ナプキンだけじゃないんです!




私は下着もこの「お洗濯のオトモ」だけで洗いますし、ほかのお洗濯物も助剤として「お洗濯のオトモ」を使っています。




お洗濯のオトモ=炭酸ナトリウムは、アルカリ成分で皮脂や蛋白汚れを除去してくれます。




なので、経血を落とすだけでなく、普段の下着も汚れが落ちますし、旦那さんやお子さんなど汗や皮脂がたっぷりのお洗濯物を洗うときは、助剤としていれると汚れもスッキリ落ちて、匂いもきれいにとれます。





実は、布ナプキンを使い始められる方の中には、生理痛の軽減や冷えの解消だけでなく、「経皮毒」を気にされている方もいます。





経皮毒というのは何かというと、化学物質が皮膚を通して吸収され、体内に蓄積すること。





実はこれは悪いことばかりでもなくて、たとえば皮膚吸収を利用したお薬なんてのもあって・・・咳止めのパッチや座薬など・・・お薬を経皮吸収させることで、患部に直接効いてきますし、即効性が期待できます。




でも、体が吸収するのは良い成分だけでなく、体にはあまり良くない化学物質なども皮膚から吸収してしまいます。




これを経皮毒といいます。




たとえば、シャンプーだったり、ボディソープだったり、入浴剤だったり、生理用の紙ナプキンであったり・・・こうしたものに含まれる化学物質も皮膚を通して、体内に吸収されているんですね。




ですので、布ナプキンに替えるだけで、こうした経皮毒は防ぐことができますし、デリケートゾーンに触れる下着も合成洗剤でなく、炭酸ナトリウムなどの体への害がないもので洗うと、これもまた経皮毒を防ぐことができます。






神経質になりすぎることはありませんが、始めてみると意外と楽しいものです。



特に嫌なにおいがなくなったり、かゆみがなくなったり、すぐに効果としてわかってくることもあるので、面白がりながらできちゃいます。



よかったら、子宮のために「布ナプ生活」。



体のために、「自然派お洗濯習慣」。



はじめてみませんか?






ぬのなっぷん

冷えとり本舗の布ナプキン「ぬのなっぷん」。 今治タオルで有名な愛媛県今治産のオーガニックコットンパイル生地を贅沢に使った、温かくて体に優しい布ナプキンです。

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